予想を遥かに上回る可愛さでした

 出会い系サイトを通じてKちゃんと知り合ったのは僕が27歳、Kちゃんが20歳の時でした。数え切れないくらいの女の子にメールを送った中で、かなり早くにメールを送り返してきたのが彼女でした。

 それからも、彼女の方から積極的にメールをくれ、じきに直アドも交換。2週間ほどメル友としてやり取りを続けた後、一度食事に行く事になりました。写メの交換などしていなかったので、ブサイクが来るかもという覚悟もしていました。電話の声は可愛かったのですが、こればかりは声では判断出来ません。

 とろこが、待ち合わせ場所にやってきた彼女はコチラの予想を遥かに上回る可愛さでした。その日は一緒にゴハンを食べて、彼女を駅まで送っていって別れました。別れ際に軽いキスだけはさせてくれました。

 二度目に会った時は、ゴハンを食べた後、バーへ行きました。彼女はお酒が弱かったらしく、お店を出る頃には、かなり酔ってフラフラとしてました。そこで僕は、このまま電車に乗ったら気持ち悪くなるかも知れないからと、彼女を自宅に誘ったのです。僕の家は歩いても帰れるほどの距離でした。

 タクシーを拾って僕の自宅へ。そこで、彼女をベッドに寝かせて、朝を迎えました。僕はというと、僕もソファの上で寝てしまったんです。疲れていたんでしょうが、我ながら、何てもったいない事をしたんだとその時は後悔しました。

 でも、これが功を奏したんです。女の子と二人きりで、相手は酔っ払って寝ているのに何も手を出さなかった。これが彼女にはすごく好印象だったみたいで、「こういうガツガツしていない人もいるんだ」とすごく僕に心惹かれたようです。こうして、ついに僕にも彼女が出来る事となりました。

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